3月10日・八雲学園高等学校1年生「詩吟講習会」について


今年で3年目になる
目黒区/八雲学園高等学校1年生に向け
詩吟講習会」が3月10日火曜日PM13時から
開催されました。
今回、昨年に続いて
ミュージカル俳優・吉武大地さん
メンバーに参加!!何ということか
その日の朝、雪が降ってきました。
午後から晴れてくれたのでホッとしました。


今年の課題曲は「弘道館に梅花を賞す」
八雲学園高等学校の中庭には
美しい梅が咲いており
この季節にふさわしい(雪まで降り)
ぴったりの選曲になりました。

3月18日の八雲学園高等学校のホームページに
私たちの「詩吟講習会」をご掲載下さいました。

https://www.yakumo.ac.jp/yakumo_news/2026/03/post-385.html


45分という短い時間内に
初めて詩吟に触れる皆さんに吟じて貰うには?
八雲学園高等学校の先生方のお力を借り
事前に何度も原稿や進行を検討して臨んでいます。
詩吟の技術を細かく教える時間はありません。

昨年文化祭で歌うミュージカル俳優・吉武大地さん


冒頭はミュージカル俳優として
「フレンドライクミー」の歌唱♪
※生徒さんの盛り上がりがすごかったです。
そして吉武流水として(旦早流吟詠家)
1000年続く伝統文化・詩吟との出会い、
魅せられた理由や可能性を
語ってもらい「城山」を吟じます。

ここから詩吟講習会へ。
現代文で詩の意味を解説。
米持旦理さんによる模範吟→素読(音読み)
1句ずつ分けて後についてもらい
最後は伴奏で皆で合わせて大合吟!
懸命に吟じてくださる生徒さん達の習得ぶりに
感動しました。素晴らしいです。

最後に旦桜作「今ここから」創作詩吟をご披露。1年生に向けてのエールを込めて

実は最後まで
形が決まらなかったのが創作詩吟でした。
ずっと歌い続けられている詩吟は吟じやすく
重みがあります。守り継承する詩吟です。
しかし、詩吟の歴史をさかのぼれば
幕末の志士たちは自分たちの言葉で
詩を創り吟じていたのです。


吉武大地さんからのご縁でラジオ番組に
出演させて頂いた時に
「創作詩吟」を広めたいと目を輝かせて
トークされていたのが大地さんでした。

生徒さんたちは
姿勢を正して聞き入って下さいました。
生徒さんの
感想文には詩の抜粋と共に
「励ましてくれてとても嬉しかったです」
と書いてありあの日の感動が蘇ってきました。

高校時代は青春そのもの。
自分のベストは常に最善でなくても良いのです。
今日を大切に、積み重ねていけば
必ず花は咲きます。詩に込めた願いです。


伝統文化の力は非常に大きく
これからの世界を生きていく若い世代は
グローバルな視点を持つことが
課題だと思います。

日本語を使い
自国の文化を語れる人は
差別化の一つになるはずです。

「詩吟」は伴奏もいらず
自分の声だけで歴史や言霊を表現できる芸です.
「詩吟講習会」のきっかけを
作ってくださり水面下で
ずっと動き続けて下さった方々の
ご尽力に対して
深く深く感謝をしています。

45分で伝統芸能・詩吟を吟じられる
旦早流メソッドを更に磨きをかけて
「詩吟を伝え広める活動」を継続し
知らない方たちに向け詩吟を伝えて参ります。

※詩吟にご興味のある教育関係の方々が
いらっしゃいましたら
旦早流吟詠会までお問合せ下さいませ。

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