詩吟の魅力

3つの魅力

年齢を問わない

いくつになっても世代を超えて長く楽しめるのが、詩吟最大の魅力です。

歴史を学べる

詩吟で吟じる詩歌は、百年も千年もの間、歌い継がれてきた名詩ばかりです。教養が身につくことはもちろんのこと、美しいものに触れると心が豊かになり、日々の生活に潤いを与えます。

健康増進

詩吟では普段出せない大声を思いっきり出すのでストレス発散にもなります。また、腹からの発声で毎回フレッシュでとにかく楽しむことができる環境です。

短歌の世界

短歌=和歌

五七五七七と五句組み合わせた三十一文字の歌体。狭義には和歌とも呼ばれる。広義の和歌には、短歌、長歌、旋頭歌、仏足石歌、片歌の五体が含まれるが、平安朝以降、短歌が定型詩の趨勢となったために「短歌」=「和歌」という認識が一般化した。又、漢詩に対して日本固有の「倭歌=やまとうた」の意味でも和歌という。

新体詩

明治の初め、西洋の詩の影響を受け、日本で成立、発展した新しい詩のことを一般に「新体詩」という。原則として詩形は自由とされているが、日本語の特性から、その多くは七五調、もしくは五七調で作られている。

吟詠

旦早流では短歌及び新体詩を十線で譜面化しています。日本が生んだ偉大な詩人の歌を数多く取り上げ、どなたでも歌えるようにしています。