【第42回EMIレコーズ吟詠会・全国吟詠コンクール大会速報】

令和6年・8月11日(日)am10時より荏原文化センターで

第42回全国吟詠コンクール決戦大会が開催されました。

この日は朝から38度の猛暑。選手の皆さんの中には大阪や和歌山等

遠方からもご参加されています。

EMIレコーズコンクールは吟剣詩舞とは違い、伴奏は現代的な要素をいれた楽曲で

課題吟に合わせ選手の皆さんは吟題を言って吟じていきます。

※これは大変そうですが自分の声のキーを合わせるにはとても良いのです。

私は司会席から皆さんを拝見していましたが80歳以上の四部から

上手な吟をされる方が多く、全体的に非常にレベルが高かったです。

さすがに全国大会だけあると感心しました。

今回は旦早流吟詠会から

一般四部で檜吉好子さん、板垣好昭さんが入賞。

一般三部で高野耕三さん。一般二部で米持理恵さん(優勝)杉浦仁美さん

一般第一部で青木英太さんが入賞されました。

おめでとうございます。心から拍手をおくらせて頂きます。

旦早流吟詠会会員の方には

早朝より会場設営、連絡、進行、点数計算、賞典、司会まで

会場内を走り回って助けて頂きました。ありがとうございました。

マイクとの距離を今一度確認しましょう!マイクを上手に使える人がコンクールを制します。

コンクール本番はやはり緊張します。

司会席から見ていましたが

声が良いのにマイクとの距離があいている人がいらして

「もったいないな」と感じました。声量のある人は除いて

今一度、マイクとの位置を各教室にてお一人ずつ確認していきたいと

考えています。

来年2月吟剣詩舞コンクールの新しい吟題も発表されました。

10月6日ご招待のお客様をお迎えしての旦早流吟詠会温習会も控えています。

皆さん、楽しみながら精進しましょう!