【第59回 目黒区文化祭 目黒区吟剣詩舞道大会】
温習会が終わって間もなく11月3日(日曜)
めぐろパーシモンホール小ホールにて
第59回 目黒区文化祭 目黒区吟剣詩舞道大会に
旦早流吟詠会全員が参加しました。
毎年、恒例の企画構成吟・今年は「源 義経」です。
目黒教室 男子3名 和歌「ききもせじ」
目黒区 女子3名 「壇ノ浦を過ぐ」
入会して1か月という新会員の方が参加してくれました!
大宮教室3名。「黄瀬川にかいするの図」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で放送されましたが
源義経は鎌倉幕府の頼朝の実弟。戦力に優れ優秀な武士でした。
頼朝は権威を脅かされることを恐れ、義経を暗殺します。
又この時、静御前は義経との子供を身ごもっていました。
義経を失った上、静自身も拘束され、
世継ぎが男子であった為、赤子の命を絶たれてしまいます。
何とも残酷で哀しい物語です。この物語を15部に分けて会員全員が吟じました。
物語のナレーションは俳優の杉浦 仁美さん。
正確なアクセント、響き渡る声は圧巻そのもの。さすがプロです。
会員の気持ちを盛り立ててくださいます。
こちらは役員吟詠。
二代宗家 有坂 旦悠が「大賀の蓮」を吟じています。
家元の吟詠。 「白虎隊」です。
ファイナルは「静御前」 律詩・8行の歌詞を全員で吟じます。
文化祭式典に
目黒区・青木区長も駆けつけて下さり
お祝いの祝辞を頂きました。いつも明快で素敵なスピーチです。
会員一同、確かな進歩が感じられた文化祭ステージでした
今回で59回目という文化祭。舞台に上がる程、皆さんの吟力が上がっています。
旦早流は目黒区連に所属しています。
コンクールは目黒区代表として出場することになります。
来年2月9日は目黒区コンクール。
既に課題吟の練習に入っています。意外に時間ありませんよ。
緊張しますが、「コンクール」は日頃の成果を出す場所です。
目標があるからこそ頑張れるのです。
今まで数々のコンクール経験を経過してきた私 旦桜ですが
理事長であっても、コンクールには出れるとお勧めのあるなか
今後は指導者として(コンクールには出場せずに)
今後は、東京都の役員をさせて頂きながら
旦早流会員の指導者として専念することにさせて頂きます。
1000年続く伝統文化「詩吟」
その歴史を受け継ぐのは容易なことではありません。
型を守りつつ、今まで積み重ねてきた経験を活かし
先輩の先生方に習いながら「吟士」としての道を歩み続けていきます。
旦桜としては、コンクール以外の活動・詩吟を伝え広める活動など
新しい風を吹かせたいと思っています。もちろん吟力向上は終わりはありません。
これまで通リ変わらずに、会員の皆様と共に練習していきます。
来年2025年・3月29日(土曜日)新しい教室がスタートします。
(↑インテリアオフィス&詩吟教室ルーム)
そして!来年、3月29日(土曜)より現在、私のインテリアオフィスで
新しい詩吟教室開催のスタートさせます。
お仕事を持っておられる方の為に、さいたま市に
土曜日教室があったらと考えておりました。
島田 旦桜の教室「彩の国教室」で学んでみませんか?
初心者大歓迎です。お子さんでも大丈夫!年齢は問いません。
※月1回のみの教室も受け付けております。
彩の国教室では既に月1回コースの入会申し込みをいただいております。
会員さん!大募集しています。目黒、池袋、横浜、大宮、彩の国教室(2025.3.29より)