
【旦早流吟詠会の西郷隆盛・企画構成吟in日本吟道全国大会にて】
2026年5月20日(水)
第76回・日本吟道全国大会に
当旦早流吟詠会の10名による特別コーナーに
企画構成吟で出演してきました。

二代宗家・有坂旦悠は式典ご挨拶と
コンクール審査員をつとめました。
旦早流吟詠の響き/幕末の偉人『西郷隆盛 最後のうた』
今回は合吟コンクールの前、第四部ということで
普通の合吟ではない構成をと企画段階から
ミュージカル俳優の吉武大地さんに
関わって頂きました。

昨年、宮崎県・小林高校桜萩会の
ゲストイベントで吟じた
九州特集「故郷をたずねて」より
西郷隆盛が果てる前を描いた
「城山」を題材に決めました。
今回は舞台・登場シーンから音楽を流し
ナレーションを私旦桜と
吉武大地さんの二人で担当。
そこからアカペラ(伴奏なし)で
米持旦理さんが起句、私が承句、
転句を米持さん・吉武さんが二重奏(ハモリ)
結句を3人による三重奏で結び、
再び、美しい音楽にのせ私がナレーションをする。

「前へ」という奥旦秋さんの掛け声で
7名の男子会員と1列に並び
♪城山 暮れて 日は落ちてを合唱。
※吉武大地さんが指揮をします。
そこでエンド。皆で呼吸を合わせてお辞儀。
「回れ 左!」の掛け声で
下がるという5分の構成にまとめました。

今回は男性会員には
旦早流吟詠会お揃いのターコイズブルーの色を
引き立たせるために
黒いシャツで合わせて頂きました。
※皆さん!かっこいいですよね。俳優さんみたいです。

ステージが終わった後、皆さんで記念撮影。
「はい!チーズ」

今回、私達の流派にお声がけをしてくださった
公益財団法人 日本吟道学院 理事長
山城 鷲神先生と秋山 英祥先生です。
圧倒的な会員数と
歴史ある日本吟道学院の全国大会は
舞台演出、吟力の高さ、曲の幅など
スケールの大きさを感じました。
76回という長きにわたって
続いている流派には
「吟道を通じて世界平和を」という
確たる理念があります。
私たち旦早流吟詠会のメンバーにとっても
良い刺激を頂きました。
この場を借りて
日本吟道学院の皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

今回、音響係という急遽の依頼を
引き受けてくださった郷田旦恵さん。
ご多忙な中、出番が終わると急いで戻らねばならず
記念撮影が出来なくて失礼いたしました。
今年10月、郷田さんは師範に昇段されます。
今回、時間がない中で練習時間を捻出し
「城山」企画構成吟を完成させました。
500名を超える方々の前で吟じる機会は
なかなかありません。
会場におられる沢山の方々から
「城山、良かったです!」とお褒め頂きました。
今回、ミュージカル俳優吉武大地さんによる
プロとしての舞台演出や
本格的な音楽監修をいただけたことは
旦早流吟詠会にとり
新たな切り口が開かれた気がします。
チームで創りあげる企画構成吟。
一人ではなし得ない達成感。
この経験を次に活かして参ります。



